2020-08-06から1日間の記事一覧
12日に佐賀競馬場で行われるサマーチャンピオン(G3)の出走予定馬が3日、佐賀競馬のHPにて発表された。JRAと地方他地区所属の選定馬には変更がなく、佐賀競馬の所属馬で2頭が回避、繰り上がりとなった。 今年の出走メンバーの中で大きな注目を集めるのがコ…
<多摩川ボート:レディースチャンピオン>◇プレミアムG1◇初日◇5日 大会初出場となる出口舞有子(27=愛知)はG1初戦となる初日5Rは3着とまずまずの発進だ。 「今節は(自分よりも)上の人たちばかりがいらっしゃるので、どれだけ成績を残せるかが楽しみです…
<多摩川ボート:レディースチャンピオン>◇プレミアムG1◇初日◇5日 塩崎桐加(28=三重)が、3Rでインから逃げて、好スタートを決めた。 駆る71号機は初降ろしから評判で、今節もその動きは力強い。「回転が足りなくて乗り心地は来ていないけど、足は中堅上…
<多摩川ボート:レディースチャンピオン>◇プレミアムG1◇初日◇5日 初日のメイン、12Rドリーム戦は遠藤エミ(32=滋賀)が3コースまくりで快勝した。 ピットから戻ってくるなり「泣きそう…」とぽつり。前検には「好きな3コースだけに、思い切りレースをした…
8日、新潟競馬場ではダリア賞(OP)が開催される。 新潟2歳S(G3)の前哨戦として注目度の高いレースであるが、今年は新種牡馬ラブリーデイとドゥラメンテを父に持つ注目馬2頭が出走を予定している。 ジャカランダレーン(牝2、栗東・中内田充正厩舎)の父は…
<浜名湖ボート>◇前検日◇5日 同期の結婚に刺激をもらった? 金子千穂(22=群馬)は3号機を引き当てた。「いいのかな。直線は分かりませんが、すごく乗りやすかったです」と手応えを得ていた。5月に結婚を発表した計盛光とは同期で、プライベートでも実家へ…
<尼崎ボート>◇最終日◇5日 優勝戦は波乱の結末となった。3枠の磯部誠(29=愛知)がダッシュ勢の攻撃を止めて先まくりに成功。今年4度目、尼崎は2度目で前回18年3月の一般戦に続く優勝となった。 進入は3対3の枠なり。好枠2人はやや遅れ気味。ダッシュ勢が…
<多摩川ボート:レディースチャンピオン>◇プレミアムG1◇初日◇5日 土屋南(23=岡山)が6Rを逃げて1着。レディースチャンピオン初陣を白星で飾った。スタートを直前で放り、1Mも水野望美のまくり差しが入りかけたが、何とか持ちこたえた。9R発売中に岡山支…
<公営競技担当・神田成史> 7月丸亀のヴィーナスシリーズで、選手ヘルメットにavet(エイベット)と記されたシールが貼られていた。avetは年間3万頭以上の猫が殺処分されている事象を見据えて、里親探しやTNR活動(野良猫をつかまえて避妊、去勢手術して放…
期待の良血牝馬が満を持しての復帰戦を迎える。 半姉にリスグラシュー(父ハーツクライ)を持つリリレフア(父ロードカナロア、牝3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、今週8日(土)の札幌競馬(3歳未勝利)にて出走を予定している。 姉は言わずもがなの名牝でG1・…
新潟、札幌の2場開催が始まって2週間が過ぎた。例年であれば、小倉も含めて3場開催で行われるのだが、今年は「東京オリンピック開催への対応」および「暑熱対策」の観点から、2場開催となっている。 その影響を受けて例年は小倉に行くはずの関西所属の騎手、…
7月12日(日)、函館5Rの新馬戦(芝1800m)を吉田隼人騎手のソダシ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)が快勝。ブチコを母に持つアイドル白毛馬・シラユキヒメ一族の白毛馬が、今後の活躍も期待できる勝利を飾った。 そして今週末にも、また1頭シラユキヒメ一族の素…
夏競馬になって友道康夫厩舎が絶好調だ。 7月の七夕賞(G3)を7番人気ブラヴァスで2着、先週のクイーンS(G3)では11番人気レッドアネモスで優勝。2着に入った4番人気ビーチサンバも同じく友道厩舎の管理馬で、2頭出しのいずれもが馬券に絡むワンツーフィニ…
来年2月一杯で解散が決定している角居勝彦厩舎。理由は実家の天理教の教会を角居調教師が継ぐためである。 角居調教師といえば、サンクスホースプロジェクトの発起人でもあり、調教師としてだけでなく、競馬界に多大な影響を与えた人物だ。また、調教師とし…
「酒・競馬 = おっさん」というイメージは、もう古いのかもしれない。 いま一部の競馬ファンの間で話題となっている「小鳩ミク」なる人物をご存じだろうか? 農業や競馬の専門チャンネルである『グリーンチャンネル』に2度出演し、競馬好きの間でブレイク中…