2020-08-20から1日間の記事一覧
<尼崎ボート:オールレディース>◇G3◇前検日◇19日 大滝明日香(41=愛知)が、尼崎で流れを変える。今期(5月以降)は6度優出して2度優勝と好調だったが、当地の7月一般戦でフライングを切った。 今節は複勝率36・9%の42号機でリズムを上げたい。「行き足…
先週15日(土)小倉9レースのフェニックス賞(OP)では、九州産馬であるヨカヨカ(牡2歳、栗東・谷潔厩舎)が2着に1馬身半の着差をつけ快勝。九州産によるフェニックス賞の勝利という、1998年コウエイロマン以来の快挙を成し遂げた。さらに、熊本県産の平地…
23日、札幌競馬場では札幌記念(G2)が開催される。秋のG1戦線を見据える上でも重要なステップの1つだろう。直前でマカヒキの回避が発表されたことは残念だが、今年の大阪杯(G1)を優勝したラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)にとっては相手関…
19日、札幌記念(G2)に出走を予定していたマカヒキ(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎)が同レースを回避することが明らかになった。 同日、朝に最終追い切りを行った後、友道調教師から回避が発表された。理由については「調教後の表情や雰囲気がいつもと違った…
<芦屋ボート>◇最終日◇19日 地元の絶対エース、瓜生正義(44=福岡)が貫禄の走りで優勝した。インからコンマ11のトップスタートを決めて、あっさりと逃げ切り、今年3度目の優勝を飾った。2着は差した大山千広、3着には大庭元明が入った。
先週の札幌開催は横山武史騎手が8勝の大暴れ。5勝で続いたリーディング1位のC.ルメール騎手も悪くはない成績だったとはいえ、全16鞍の半数で勝利を挙げる勝率50%は圧倒的な存在感だった。札幌のリーディング争いは、早くもこの2人の一騎打ちムードが濃厚と見…
先週末から札幌、新潟、小倉の3場開催がスタート。 今年開催予定だった東京オリンピックの関係で、7月25日から3週間は小倉開催が行われなかった。この影響は、関係者に多くの混乱を招いた。 例年であれば小倉開催に向かうはずの関西馬が新潟開催に押し寄せた…
先週日曜の小倉記念(G3)で10番人気アールスターに騎乗した長岡禎仁騎手が見事優勝し、デビュー9年目にして待望の重賞初制覇を達成した。 長岡騎手本人にとっても、今後の騎手人生に大きな意味を持つ勝利だが、同期の菱田裕二騎手にとっても大きな刺激にな…
16日、小倉競馬場ではサマースプリントシリーズ第3ラウンド・北九州記念(G3)が行われる。 今年の出走予定馬にも、高松宮記念(G1)を勝ったモズスーパーフレアをはじめ、アイビスサマーダッシュ(G3)を勝ったジョーカナチャン、CBC賞(G3)を逃げ切ったラ…
あの勝利はフロックだったのか……。 23日(日)に行われる北九州記念(G3)にラブカンプー(牝5歳、栗東・森田直行厩舎)が出走を予定している。 小倉での成績は1-2-1-1。4着以下に敗れた1戦は「魔のスランプ」に陥っていた昨年の北九州記念であり、それを度…