2020-11-06から1日間の記事一覧
11月29日(日)に開催されるジャパンC(G1)は、ともに“無敗の3冠”を成し遂げたデアリングタクトとコントレイルとの直接対決が決定した。今年1番の注目度を誇るだろうその1戦をさらに盛り上げるべく、2年ぶりに海外から刺客が登場するようだ。今年のサンクル…
<江戸川ボート:ヴィーナスシリーズ>◇初日◇5日 60日のF休みから復帰した落合直子(36=大阪)が初戦から良質のスタートで見せ場を作った。 「スタートの設定を下げる」と慎重な姿勢で挑んだ初日。7Rイン戦はコンマ18のタイミングで、お隣の中沢宏奈にのぞ…
<常滑ボート:トコタンキング決定戦>◇G1◇3日目◇5日 渡辺浩司(36=福岡)が8Rで4カドからまくり1着。得点率2位タイに付ける。 好みの機力ではないが、伸びを中心に上位レベルにある。常滑は現在、4連続優出中。今回を含めた直近5節の32走で4着以下はわずか…
1日の天皇賞・秋で日本競馬史上初となる芝G1・8勝の快挙を成し遂げたアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)。そんな「現役最強」とも謳われるアーモンドアイが4日、ノーザンファーム天栄へ放牧に出されたことが『東京スポーツ』にて報じられた。 国枝栄…
<三国ボート>◇初日◇5日 エース18号機が、パワーを見せつけた。 4R、伏兵の三村岳人(21=岡山)が大外から最内を差すとバックで強烈に伸びて2着に食い込んだ。2万円超の舟券に貢献し「今まで乗ったエンジンで一番いい。4コースにも入って、(デビュー初の…
<戸田ボート:ニッカン・コム杯>◇前検日◇5日 間野兼礼(31=愛知)がわずかな調整で激変する50号機に驚きの表情だ。 戸田では前節から温水パイプが装着されたが、50号機は前節の川村正輝が1走して帰郷していた。そのため、間野はまず、ほぼそのまま乗った…
JBCクラシック(G1)が前年比166.4%を記録するなど、コロナ禍にもかかわらず大盛況に終わった今年のJBC開催。 だが、その一方でJBCスプリント(G1)こそ大井のサブノジュニアが大金星を飾ったが、JBCクラシックではJRA勢が1~3着を独占するなど、一方的な結…
無敗の3冠馬コントレイルの次走が、GⅠジャパンカップ(29日=東京芝2400メートル)に決まった。5日に放牧先の大山ヒルズを訪れた矢作調教師が同馬の状態を確認。(株)ノースヒルズ代表の前田幸治氏と協議した結果、決定した。鞍上は引き続き福永で…
【TPC秋山響の海外競馬解析】北米競馬下半期のハイライトとなるブリーダーズカップ(BC)が6、7日に米国・ケンタッキー州のキーンランド競馬場で行われる。 メインとなるGⅠ・BCクラシック(7日=ダート10ハロン)は抜けた存在こそいないものの…
<常滑ボート:トコタンキング決定戦>◇G1◇3日目◇5日 峰竜太(35=佐賀)が、悔しい途中帰郷となった。 2日目の2ndドリームでインから3着に敗れるなど1着はなし。3日目も5Rで大外からブイ際を突っ込み2着をもぎ取ったが、9Rで5着大敗を喫した。21年前期(21…
4日、ダートの新星・ハギノアレグリアス(牡3歳、栗東・松田国英厩舎)が両前肢に屈腱炎を発症したことが明らかになった。 松田調教師は「症状の面積は小さいようなので、復帰はできそう」とコメント。復帰時期は未定だが、引退という最悪の事態は避けられそ…
8日、東京競馬場の芝2000mで行われる百日草特別(2歳1勝クラス)に、ヴェローチェオロ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎)が出走を予定している。 ヴェローチェオロのオーナーは大野剛嗣氏。現6歳世代からJRAで競走馬を所有しており、現在の所有頭数は8頭と大馬主…
絶好調の福永騎手にまさかの落とし穴か……。 7日、東京競馬場で京王杯2歳S(G2)、阪神競馬場でファンタジーS(G3)がそれぞれ開催される。暮れの2歳G1に向けて、2歳戦もさらに熱を帯びてきた。 西の牝馬限定重賞・ファンタジーSには注目の九州産馬ヨカヨカ(…
7日(土)の東京メインは短距離2歳重賞、京王杯2歳S(G2)が開催される。注目は何といっても2戦2勝のリフレイム(牝2歳、美浦・黒岩陽一厩舎)だ。 衝撃のデビュー戦は7月の新潟マイル戦が舞台だった。逃げたリフレイムは、直線を向くと外ラチいっぱいに大き…
1日、東京競馬場で行われた秋の天皇賞(G1)を制し、史上初の芝G1・8勝を達成したアーモンドアイ(牝5、美浦・国枝栄厩舎)。過去の名馬たちが超えられなかった7勝の壁を初めて突破した偉業は、輝かしい記録として競馬史に刻まれることだろう。 クラブの規約…