【宝塚記念】サートゥルナーリアは3枠5番 枠順確定
6月28日に阪神競馬場で行われる上半期を締めくくるサマーグランプリ「第61回宝塚記念」(GI、阪神11R、3歳以上オープン、定量、芝2200メートル、1着賞金1億5000万円)の枠順が25日に確定した。
今年の初戦となった金鯱賞を快勝し、現役最強馬に向けて負けられない昨年の皐月賞馬サートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)は3枠5番、アーモンドアイに次ぐファン投票2位で大阪杯に続くGI連勝を狙うラッキーライラック(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)は6枠11番、前走の大阪杯でラッキーライラックに敗れたが、強豪牡馬には先着し2着と能力の高さを示したクロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は8枠16番、昨年12月の香港ヴァーズ以来、約半年ぶりの出走となるグローリーヴェイズ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎)は2枠3番に決まった。
そのほか、史上15頭目の宝塚記念&有馬記念双方制覇に挑むブラストワンピース(牡5歳、美浦・大竹正博厩舎)は8枠18番、武豊騎手騎乗で昨年2着のキセキ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)は7枠14番、一昨年の日本ダービー馬ワグネリアン(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)は4枠7番、天皇賞・春でハナ差2着のスティッフェリオ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)は7枠15番、親子3代での宝塚記念制覇がかかる横山和生騎手騎乗のトーセンスーリヤ(牡5歳、美浦・小野次郎厩舎)は3枠6番となっている。
宝塚記念は28日、阪神競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。