中年太郎の競馬ニュースまとめ

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白石と平山の一騎打ちムード!

全24場制覇へのマジックを減らしたい白石に、当地実績豊富な平山が待ったをかける。平田と山本寛の水面巧者や、近況好調な興津、正木、山本隆らも上位を外さない。
 7月最後のシリーズは、男女混合戦で優勝を争う。なかでも注目は、全24場制覇まで下関と若松の残り2場となる白石健(兵庫)だ。近況も勝率7点台と好調で、6月徳山では今年3度目の優勝を決めてさらに上昇中。勢いそのままに、当地初優勝へと突き進む。
 平山智加(香川)も勝率7点台と完全復調を示し、6月津では今年4度目の優勝を飾った決定力も光る。また、当地は前回戦こそ優出を逃したが、それ以前には2連覇を達成。G2でも優出歴があるなど、水面実績も豊富。次走にはG1レディースチャンピオンを控えており、ペースアップを図るには絶好の機会だ。
 当地成績では、平田忠則(福岡)が当地4度の優勝実績を持ち、山本寛久(岡山)はデイ開催もナイター開催も優勝している。その山本寛と同じく当地V2の川上剛(福岡)を加えた3名は、相性の良さを発揮して優勝争いへ。
 6月鳴門G1周年で優出した興津藍(徳島)をはじめ、A1級復帰を決めて好調な正木聖賢(広島)、2020年後期審査期間にV2と乗れている山本隆幸(兵庫)ら近況好調者も上位の一角。ほかでは、近況優出ラッシュの藤山雅弘(大阪)に勢いがあり、A1級初昇格の三川昂暁(福岡)も地力強化が顕著だ。
 高配当の使者として気になる選手が女子勢にチラホラ。池田紫乃(長崎)は3コース実績が優秀で、1着率は30%を超える。そのほとんどがまくり勝ちだ。同じくまくりを得意とする西村美智子(香川)も、男子が相手でも攻め姿勢を貫いて波乱を起こすか。