中年太郎の競馬ニュースまとめ

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パチスロ「高射幸性機」3機種が「引退」へ…7月の「撤去予定&撤去を免れたマシン」リスト

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新型コロナウイルスの猛威が収まらぬ中、気が付けば7月。今月も多くのパチスロが「従来の」認定期間満了を迎える。

 

 まず、7月6日はメーシーの『やじきた道中記乙』。周期抽選を主な突入契機とする1G純増約2.5枚のAT「やじきた祭」が出玉増加の主軸で、AT初期ゲーム数は登場キャラごとに獲得期待度が異なる「あっぱれチャンス」で決められる。ここで「やじ&きた」が選ばれれば平均して340Gの獲得が見込める。

 

 7月13日はエンターライズの『戦国BASARA3』、タイヨーエレックの『パチスロバーチャファイター』、JPSの『ドリームジャンボ 幸運のチケットを君に』の3機種で、戦国BASARA3はボーナスと1G純増約2.2枚のART「BASARA FEVER」の連鎖で出玉を増やす仕様。ボーナスは主にチャンス役、ARTは自力高確、チャンス役直撃、ボーナス中の抽選クリアなどで発動し、ART中の上乗せ性能は選択武将によって変化する。

 

 人気格闘ゲームのバトルを完全再現したバーチャファイターは、100日経過で突入する「チャレンジャーバトル」に勝利すれば疑似ボーナス当選(1G純増約2.5枚)。ボーナスは前半「サンクチュアリ」、後半「リアルゲージバトル」の2部構成で、最大100G継続する前半で幻球を貯めて継続率66%以上の後半に挑む流れだ。
 
 液晶非搭載機のドリームジャンボは1G純増約3.0枚のAT機能「(ドリーム)ジャンボーナス」が出玉トリガーで、1セットの継続ゲーム数は33G以上。突入時に7絵柄がダブルで揃えば初期ゲーム数は倍増され、初期ゲーム数決定時に「ファイヤー!」の掛け声が発生すれば「最大999G」までアップする「カウントダウンファイヤー」が始まる。また、最長5分のロングフリーズが発生した場合は「ドリームルーレット」に発展→「最大5000G」まで期待できる。

 

 7月27日はダクセルの『まじかるすいーとプリズム・ナナエース』と『ささみさん@がんばらないすろっと』、パイオニアの『ニューキングハナハナ』、ベルコの『スーパービンゴネオ』の4機種。プリズムナナ・エースはボーナス+RT機、ささみさん@がんばらないすろっとは1G純増約2.0枚の疑似ボーナス機で、どちらもボーナス中は1G連抽選が行われる。



ハイビスカスが光ればボーナス確定のニューキングハナハナは、ビッグとREGのみで出玉を増やすシンプルな仕様。ハナハナシリーズの中ではバランス型で、高設定は高い安定感を誇る上に破壊力もある。

 

 お馴染みの人気シリーズ、スーパービンゴネオは1G純増約2.8枚のAT「ビンゴチャンス」が出玉増加の肝で、周期抽選、CZなどを機に当選→7絵柄揃いでデジタルに初期ゲーム数「33」が表示。ここで「Hooah!」が発生すれば111G→222G→333Gとカウントアップするだけでなく、ATラスト7Gで始まる「カウントダウンセブン」で再度7絵柄が揃えば次セット連チャンが確定するなど、既存機屈指の爆発力を秘めている。

 

 このうち、5月20日に決定、施行された「経過措置延長」に該当しない「高射幸性機」はやじきた道中記乙、ドリームジャンボ、スーパービンゴネオの3機種。他の機種はまだまだ設置できるが、高射幸性機と同じくホールによっては従来の期日通りに撤去される可能性もあるので、気になるマシン、思い入れのあるマシンがあれば今のうちに打っておくべきであろう。