川口貴久(40=東京)が、5戦4勝2着1回の成績で優勝戦1枠をゲットした。

近年はB級に甘んじていて、らしさがなかったが、今節は久々にリズムに乗っている。「舟の向き、ターンがしやすいのがいい。優出ができたし、(不振脱却の)いいきっかけになれば」と話す。インの利を生かして、14年9月以来の優勝を決める。