JRA単勝回収率「516%」のアノ馬が2歳戦でドゥラメンテ、モーリスを凌駕! 穴馬券連発で注目の存在に
最も注目を集めていた新種牡馬ドゥラメンテ、モーリス産駒の勝ち数が伸び悩んだこともあり、混迷を極めていた。だが、一時は種牡馬としての成功に黄色信号が点灯しつつあった2頭も順調に勝ち星を積み上げて、再評価されつつある。
今週から始まる小倉開催の前に、ここまでの2歳戦の成績を振り返ってみたい。
以下は6月6日から8月9日までの2歳戦における種牡馬別の成績である。
6位 モーリス 【4- 6- 5-23/38】勝率10.5%、連対率26.3%、複勝率39.5%
意外性を見せたのが4位のゴールドシップだ。
最も大きな特徴といえるのが、これだけの好成績を残していても上位人気馬の出走がないことである。勝ち馬の人気の内訳も3番人気1勝、4番人気1勝、5番人気2勝、10番人気1勝と1、2番人気に支持された馬は皆無。他も10番人気2着、5番人気3着なのだから狙って損はない。
今週から積極的に狙ってみるのも面白そうだ。