浜崎準也(33=岡山)が連勝を決めて、準優の椅子を奪取した。

2日目を終えた時点での得点率は4・00の30位タイ、2走18点と厳しい立場だった。3日目の3Rでコンマ08のトップスタートから押し切ると、7Rでは6枠室田泰史を迎え入れて4カドから鋭く差し切った。連勝で得点率を6・40まで急浮上させ、予選を13位で突破した。びわこは過去、16年の7、11月の2節走って未勝利。3年9カ月ぶりながら当地初勝利を挙げると、勢いに乗って今年7月の地元児島以来の準優進出を決めた。準優11Rの5枠から鋭く差して、初優勝へ突き進む。