実質「キャリーオーバー」!? スーパープレミアム適用で一攫千金も……。JRAアニバーサリー実施で最も美味しいのはあの馬券!?

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 23日、JRAは昨年に続いて「JRAアニバーサリー」を9月21日(祝日・月曜)に実施することをHPで発表した。

 

 記載の内容によると、「新型コロナウイルス感染症の影響によりご不便をおかけしている中にあっても中央競馬をご愛顧いただいているお客様に対し、感謝の気持ちをお伝えする」(一部引用)という趣旨で実施されるようだ。

 

 中山10Rが2000メモリアル・テイエムオペラオーC、中京10Rが2010メモリアル・ブエナビスタC、中京11RがJRAアニバーサリーSとして開催される。実施日となる9月21日に行われる4回中山5日、2回中京5日の全競走で特別払戻率となる「JRAスーパープレミアム」が適用される。

 

 これにより、通常の払戻率を引き上げ、全ての競走の全投票法(単勝複勝枠連馬連馬単・ワイド・3連複・3連単WIN5)の払戻率を80%に設定されることになる。

 

 そこで今回、大きく注目を集めそうなのがWIN5だ。

 

 通常時の払戻率では単勝複勝が80.0%、枠連馬連とワイドが77.5%、馬単と3連複が75.0%、3連単では72.5%と下がり、WIN5は最も低い70.0%に設定されている。

 

 単複については80.0%のままでこれといった”お得感”はないが、10.0%も控除率の下がるWIN5は”破格”といっていいだろう。

 

 たかが、10.0%と侮れない理由は、キャリーオーバーや億越え配当すら珍しくないWIN5の特徴だ。高配当になればなるほど、この”10.0%”の差が大きな配当を運んでくれる期待が持てるだろう。

 

 例えば、先週のWIN5の払戻は122万3720円だったが、これが80.0%で払戻しされた場合は139万8540円と、約17万円ほどの上乗せとなる。

 

「普段、難易度の高い券種ほど控除率が高いのは釈然としませんが、スーパープレミアムで80.0%に統一されるのは大歓迎ですね。単複派の人もこの日だけはWIN53連単を買ってみるのもありかもしれませんよ」(競馬誌ライター)

 

 あくまで的中出来ればという条件付きではあるが、1000万、1億となってくるとさらに上乗せされることとなり、”ちょっとした”キャリーオーバー状態になりそうだ。

 

 ただ、狙ったレースではなく、指定された対象5レースの1着馬を当てなければならないWIN5を的中することは至難の業だろう。

 

 “虎穴に入らずんば虎子を得ず”ということわざもあるだけに、ここは思い切って一獲千金の夢を見てみるのも面白いかもしれない。