池田浩二(42=愛知)が、フライング休み明けでもスタート全開で突き進む。

手にした45号機はG1びわこ大賞で丸野一樹が駆り優出4着だった実績機。しかし「回転が上がらなくて起こしが不安定。チルトが0度で下げなきゃ駄目。ペラは自分にはない形なのでたたく」。前検後には早速ペラをたたいていた。5月の地元常滑でフライングを切り、下関SGメモリアルはフライング休みと重なって出場できなかった。無念を晴らすためにも、初日の8R2枠、ドリーム12R1枠で連勝発進を決める。