須藤博倫(42=埼玉)が連勝で準優1枠をもぎ取った。

3日目を終えて得点率7・67の8位。準優への当確ランプはともっていたが、着次第では外枠の可能性もあった。だが、5Rのイン戦をきっちり押し切り、9Rは4カドから一気にまくり切った。得点率を8・25まで押し上げ、準優1枠をゲットした。

相棒の67号機は夏場に苦戦していたが、2節前のヤングダービーで中間整備が入ってから気配を上げている。準優10Rは予選最多5勝の藤山雅弘、コース取りで動きを見せそうな一瀬明らがいて混戦模様。それでも落ち着いて逃げ、前節宮島(6着)に続く2節連続優出を決める。