パチスロ『北斗の拳』シリーズに続く激アツ!? 元祖「萌えスロ」6号機で登場のウワサ
新タナ波ヲ。サミーは6月22日、パチンコ新台『P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』の特設サイトを更新し、基本情報等を公開した。
ライトミドルスペックの大本命ともいえる同タイトルは、基本的に初当り後の時短「100回転」中に再度大当りを引ければST「150回転」がスタートする、いわゆる突破型STタイプ。
その継続率は約80%且つ電チュー大当り時は75%で1500or1050個の出玉を得られることから、ひとたびSTを射止められれば瞬時にして大量出玉を獲得できる。
通常時は、低確率(時短含む)「599回転」消化で時短「100回転」の「遊タイム」に突入。他の遊タイム搭載機とは異なりほぼ大当りに繋がる回転数が付加されるわけではないが、これはこれで「新たな可能性を示した」と業界関係者も注目する。
そんな中、またしても激アツな情報が飛び込んできた。同社が誇るオリジナルコンテンツ『ツインエンジェル』シリーズの最新パチスロが控えていると噂だ。
初代『怪盗天使ツインエンジェル』は2006年、トリビーに手により誕生した。キャラクターデザインに古賀誠、声優に田村ゆかり、能登麻美子などの人気所を起用し、導入直後より一部ファンから熱狂的な支持を集めた。
この人気を受け、ツインエンジェルは漫画及びOVA化。2009年にはサミーが「マイスロ」機能搭載の第2弾『怪盗天使ツインエンジェル2』を発売し、その後、5号機市場のみならず多メディアでの定番コンテンツまで成長したことは周知の通りである。
残念ながら、現時点で最新作の出玉性能等は一切不明である。だが、同シリーズは2作目以降、「スイートスペック」と称して設定1でもボーナス合算出現率は他機種よりも高めで「遊びやすい」というのがウリでもあることを踏まえると、高純増AT機として生まれ変わるとは考えにくい。やはりボーナス+RT、或いは純ボーナスタイプとなるのではないだろうか。
6月6日は既に過ぎてしまったものの、「葉月クルミ」は8月3日生まれで、「神無月葵」は10月23日生まれ。このタイミングで何がしかの発表があるのか否か。考え過ぎかもしれないが、このようにあれこれ想像できるのも同シリーズならではである。新情報を心待ちにしたい。