2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
10月4日、フランスのパリロンシャン競馬場では、日本でも馬券が発売される凱旋門賞(G1)が行われる。3連覇を懸けた昨年のこのレースを2着に敗れるも現役続行で史上初の3勝目を狙う女王エネイブル、この偉業に待ったをかけたい英G1を3連勝中のラブの二強対決…
<芦屋ボート>◇初日◇29日 地元の郷原章平(39=福岡)が、意地をみせた。初日のメイン12Rドリーム戦でインからコンマ14のトップスタートを決めて、逃げ切った。 「初動のかかりは悪くなかったけど、押してない」と、エンジンの仕上がりに関しては納得してい…
<浜名湖ボート>◇最終日◇29日 杉山裕也(35=愛知)がインから押し切り、今年2度目、通算19度目の優勝を飾った。進入は枠なりの3対3。杉山はインからコンマ05のトップスタートをたたき込み、1Mを回って、独走した。今節は5勝、2着1回、3着1回のオール3連対…
27日、中京競馬場で行われた菊花賞トライアル・神戸新聞杯(G2)はコントレイルが優勝。危なげない走りで、本番に向けて最高の形で前哨戦を終えた。 ディープインパクト以来、史上3頭目となる無敗の3冠馬を狙うコントレイル。神戸新聞杯の単勝オッズが1.1倍…
4日に開催されるスプリンターズS(G1)。90年にG1に昇格して以降、数多の名勝負が繰り広げられてきた。中でも、ファンの間で名勝負と語り継がれてきたのが1996年のスプリンターズSだ。 この年、短距離馬にとってひとつのターニングポイントとなった。JRAの短…
まさに「僥倖(ぎょうこう)」とでもいうべきだろうか……。 セントウルS(G2)を見事な手綱捌きで勝利した三浦皇成騎手だが、セントウルS(G2)で騎乗したダノンスマッシュは本番のスプリンターズS(G1)で川田将雅騎手に乗り替わる事が決定していた。 騎乗馬…
「ルペルカーリア、お前もか」……。 ブルータスではないが、土曜日のセブンサミット(牡2歳、栗東・石坂正厩舎)に続き、またもやノーザンファームのモーリス産駒が人気を裏切る形となった。 これまで様々な識者やメディアの間で言われてきた事ではあるが、ル…
「帰国後に2週間の自宅待機があるとしてもです。それほどの夢が、凱旋門賞(G1)には詰まっていると思っています」 10月4日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞に今年も武豊騎手が参戦する。今年はキーファーズがクールモアグループと共同…
2020年の2歳戦が始まって3カ月が経った。今年の2歳リーディングは、モーリス、ドゥラメンテ、2頭の新種牡馬がリード。若い世代の台頭が目立つが、その一方で低迷の兆しを見せ始めたのが、昨年産駒がデビューを果たしたキズナだ。 武豊騎手を背に2013年の日本…
無敗で2冠を制した日本ダービー(G1)以来となる秋の始動戦を盤石の勝利でクリアした王者に不安は一切ないのだろうか。 27日、中京競馬場で行われた菊花賞トライアル・神戸新聞杯(G2)は春2冠を無敗で制したコントレイルが優勝。 福永祐一騎手が難しいレー…
27日、中山競馬場でオールカマー(G2)が開催される。G1・3勝で実績最上位のフィエールマンが回避を表明したことで、混戦となりそうだ。 今年のオールカマーの出走メンバーの特徴として、“病み上がり”の馬が多いことが挙げられる。 脚部不安により休養をして…
<戸田ボート>◇前検日◇24日 初日メイン12R選抜戦1枠には、平田忠則(43=福岡)が座る。 エンジン、ボートとセットで複勝率40%超えを引き当て「伸びる感じではないけど、ターン回りは良かった」と前検の感触は悪くない。全国24場制覇へ、残すは当地のみで…
10月7日(水)に大井競馬場で開催される東京盃(G2)に出走予定のマテラスカイ(牡6、栗東・森秀行厩舎)の鞍上をC.ルメール騎手が務めることがわかった。コンビを組むのは2017年11月の円山特別(1000万下/8着)以来、約3年ぶりのことになる。 マテラスカイ…
ウマ娘~プリティーダービー~ ティザーPVより 競馬ファン、そしてアニメファン待望のニュースが飛び込んできた。2018年に公開され瞬く間に人気を博した競馬アニメ『ウマ娘~プリティーダービー~』(Cygames)のシーズン2の制作、そして2021年の公開が発表…
<福岡ボート>◇5日目◇24日 芝田浩治(48=兵庫)が通算2000勝を達成した。 7Rで握る井上大輔の展開に乗って、まくり差しを決めた。90年5月に尼崎一般戦でデビューして30年4カ月、7186走目での達成となった。 「福岡はSGで初めて優出(16年10月ダービー)し…
<徳山ボート:ダイヤモンドカップ>◇G1◇2日目◇24日 今年の獲得賞金ランキング8位の瓜生正義(44=福岡)が、6Rでコンマ03のフライングに散った。「いつもと違う位置からだったので、早く起こし過ぎた」と痛恨の表情を見せた。 11月14日までの福岡67周年終了…
<徳山ボート:ダイヤモンドカップ>◇G1◇2日目◇24日 6Rで集団フライングが発生した。1枠権藤俊光(33=大阪)、3枠松尾拓(32=三重)、6枠瓜生正義(44=福岡)の3人がスリットオーバー。 このうち権藤はコンマ12の非常識なFで「気合が入り過ぎました。メン…
いよいよ、史上3頭目となる無敗の三冠を目指しコントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、27日の神戸新聞杯(G2、中京・芝2200m)から始動する。 ここまでG1・3勝を含むデビュー5連勝。特に、皐月賞(G1)で半馬身差の接戦を演じたサリオスを3馬身突き放…
トップメーカーとしてパチスロ業界を牽引してきたサミー。 大金字塔を打ち立てた『パチスロ北斗の拳』の衝撃は今でも色褪せない。そんなパチスロの巨人もパチンコ界隈では長らく結果を残せずに苦戦を強いられているイメージであった。 『CRくだもの畑』や『C…
先週、武豊騎手にとって3年連続9度目の凱旋門賞(G1)挑戦が決まった。 凱旋門賞では、(株)キーファーズがクールモアグループと共同所有するジャパンで出走予定。 その1週間前となる今週27日は、神戸新聞杯(G2)でマイラプソディ(牡3歳、栗東・友道康夫…
27日(日)、1着馬に天皇賞・秋(G1)の優先出走権が与えられるオールカマー(G2)が中山競馬場で行われる。中心視されるのは、天皇賞・春(G1)以来の実戦となるフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)だったが、残念ながら熱発により同レースを回避…
17日、武豊騎手が凱旋門賞(G1)に、キーファーズが共同所有する愛国調教馬ジャパンとのコンビで参戦することが正式に決まった。武豊騎手も「近況の成績からジャパンは伏兵でしょうが、しっかり準備していきます」とコメントし、3年連続9度目の挑戦に強い…
27日、中京競馬場で神戸新聞杯(G2)が開催される。注目を集めるのは、菊花賞(G1)で無敗の3冠に挑むコントレイルだろう。 23日に行われた最終追い切りは栗東・坂路コースで、4ハロン51秒6、ラスト12秒5の好時計をマーク。矢作芳人調教師も「何も言うことは…
<ROAD TO グランプリ&クイーンズクライマックス> プレミアムG1びわこヤングダービーは、磯部誠(30=愛知)がラストチャンスを生かして優勝。賞金順位はSGグランプリ出場圏内の18位まで上がってきた。賞金トップは唯一、1億円超えの峰竜太が快走。女子賞…
<戸田ボート>◇初日◇17日 メインの12R選抜戦は3枠の中島孝平(40=福井)がまくり差して、人気の1枠吉川元浩を破った。 前検のひどい状態を思えば、気配は上向きに映るが、中島自身は全く納得していない。「足は普通で1(吉川)、4(金田諭)の方が出ていく…
<戸田ボート>◇初日◇17日 メインの12R選抜戦は3枠の中島孝平(40=福井)がまくり差して、人気の1枠吉川元浩を破った。 前検のひどい状態を思えば、気配は上向きに映るが、中島自身は全く納得していない。「足は普通で1(吉川)、4(金田諭)の方が出ていく…
<びわこボート:ヤングダービー>◇プレミアムG1◇初日◇17日 大会初出場の小池修平(25=大阪)が台風の目になりそうだ。 1回乗りの9R、大外からパワフルかつ冷静に、まくり差しで突き抜けた。「伸び型にして、伸びは良かった。スタートもいいのが行けた」。…
<びわこボート:ヤングダービー>◇プレミアムG1◇初日◇17日 注目の12Rドリーム戦は、磯部誠(30=愛知)がインからコンマ13のトップスタートを決めて逃げ切り、人気に応えた。 スタート特訓や展示航走で2枠・仲谷颯仁らの伸びに「劣勢を感じていた」と振り返…
8月2日の新馬戦を7馬身差で圧勝したバニシングポイント(牡2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が来年に米国遠征を予定していることが明らかになった。 父タピット、母アンライヴァルドベルの米国産馬であるバニシングポイント。母と全姉のユニークベラはアメリカでG1…
9月17日、株式会社キーファーズが自身のHPで、クールモアグループと共同所有しているジャパン(牡4、A.オブライエン厩舎)の凱旋門賞(G1)挑戦を表明。そして、その鞍上を武豊騎手が務めることも併せて発表した。 この発表が行われる数時間前に武豊騎手は、…