中年太郎の競馬ニュースまとめ

ギャンブル速報&ニュースまとめの中から競馬関連を抜粋した内容のみ投稿をしていきます!

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

JRAディープインパクト、キタサンブラック……アーモンドアイ初の芝G1レース8勝の壁。7勝を超えられなかった6頭の名馬とは?

今週の天皇賞(秋)は、アーモンドアイがJRA初となる芝のG1レース8勝を目指して出走する。これまで桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ、ドバイターフ、天皇賞・秋、ヴィクトリアマイルと7つのG1を勝利したアーモンドアイ。8勝目をかけた安田記念はグ…

JRA天皇賞・秋(G1)武豊キセキ「白紙」からの再教育。「ライバルはゲート」角居厩舎、8年前の悪夢払拭なるか

施された“教育”の集大成となるだろうか。 11月1日、東京競馬場で天皇賞・秋(G1)が開催される。アーモンドアイをはじめとしたG1馬7頭を含む豪華メンバー12頭により秋の盾が争われる。 各陣営ともに「打倒アーモンドアイ」を合言葉に芝G1・8勝の偉業阻止を目…

金田諭、好素性機とタッグ組み連勝発進決めた/戸田

<戸田ボート>◇初日◇29日 メインの初日12R選抜戦は4枠の金田諭(41=埼玉)が、コンマ05のトップスタートを決めて一気にまくった。 前半7Rはきっちり逃げており連勝発進。好素性機とタッグを組み、前検から動きは力強かった。「スタートが届いたし足はいい…

大庭元明が2連対スタート「回り足良かった」/福岡

<福岡ボート>◇初日◇29日 大庭元明(50=福岡)が2連対発進と結果を残した。 前半3Rでまくり差しを決めると、後半12Rドリームレースでも差して2着に踏ん張った。 「回り足は良かったけど、行き足が少し甘かった」。課題は残しながらも、初日としては十分に…

鵜飼菜穂子、後輩へ「もっと上を目指そうよ」/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇最終日◇29日 鵜飼菜穂子(61=愛知)が引退会見を行った。 -引退が頭をよぎったのはいつ頃か 鵜飼菜穂子(以下鵜飼) 父の介護を5年くらいしていたんですが、ボートレーサーって仕事が二の次になってしまったことです。…

鵜飼菜穂子、有終の1着「スタートは行こう」/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇最終日◇29日 鵜飼菜穂子(61=愛知)が約39年間に渡る現役生活にピリオドを打った。 ラストランはインからトップスタートを決めて1着。いかにも鵜飼らしい勝ち方で締めくくった。「スタートだけは行こうと思ってました。…

DR1枠の松本晶恵「イン戦は逃げます!」/多摩川

<多摩川ボート:オールレディース>◇G3◇前検日◇29日 「12Rのイン戦は逃げます!」。松本晶恵(33=群馬)が堂々と、初日「えなこドリーム」の逃走を宣言した。8月の当地プレミアムG1レディースチャンピオンの後、5節連続で優出中。「こんな好調は、なかなか…

A1級勝負駆けの長嶋万記「レースに集中」/浜名湖

<浜名湖ボート>◇前検日◇29日 地元の長嶋万記(39=静岡)が、A1級勝負駆けに挑む。 前検時点で勝率6・19とボーダーライン上で「レースに集中」と言い聞かせた。同じ静岡支部の深谷知博がSGダービーを制し「年末に向けて女子も盛り上げたい」と刺激を受けた…

宮地元輝が連勝発進も「まだロスしている」/芦屋

<芦屋ボート>◇初日◇29日 宮地元輝(33=佐賀)が、初日メイン12Rドリーム戦で3コースからまくり差しを決めて1着。逃げた前半の4Rと合わせて連勝発進を飾った。 「12Rは、たまたまタイミングがあった。まだロスしている。(複勝率)47・0%の感じではない」…

鵜飼菜穂子、有終の美を飾ってガッツポーズ/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇最終日◇29日 鵜飼菜穂子(61=愛知)が有終の美を飾った。 現役最後の走りとなった8R、インからコンマ10のトップスタートを決めて逃げ切った。ピットに帰投する際には、参加選手が拍手を持ってお迎え。それに対して、ガ…

女子パイオニア鵜飼菜穂子、ラストランは1着/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇最終日◇29日 現役引退を表明していた女子ボートレーサーのパイオニア・鵜飼菜穂子(61=愛知)が、「ヴィーナスシリーズ第15戦・常滑シンデレラカップ」最終日8Rでラストランを行い、見事1着で締めくくった。 最後は1枠…

JRAアーモンドアイも警戒する3歳ダート大物の「芝挑戦」!? 米国三冠馬から「異端の超新星」リフレイム登場……欧州では、すでに芝G1勝ちも

28日、香港競馬を統括する香港ジョッキークラブが、12月の香港国際競走の登録馬を発表。香港C、香港ヴァーズ、香港マイル、香港スプリント(いずれもG1)の4競走に世界各国の一流馬が顔を揃えている。 日本からは今週末の天皇賞・秋(G1)で前人未到の芝G1・…

【天皇賞・秋(G1)枠順確定】JRA「芝G1・8勝」を狙うアーモンドアイの枠は? クロノジェネシス、ダノンキングリー、キセキら強豪集結

1日(日)に開催される天皇賞・秋(G1)の枠順が発表された。史上初となる「芝G1・8勝」がかかるアーモンドアイが注目されているが果たして。出馬表は以下だ。 天皇賞・秋(G1)枠順 【1枠】1番 ブラストワンピース 池添 謙一 【2枠】2番 カデナ 田辺 裕信 …

JRA天皇賞・秋(G1)フィエールマンが「メジロマックイーン化」回避へ!? 名ステイヤーの末路を避けたい理由とは……

11月1日、東京競馬場で開催される天皇賞・秋(G1)。今年5月の天皇賞・春(G1)を制したフィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、春秋盾制覇に挑む。 フィエールマンは秋の始動戦にオールカマー(G2)を予定していたが、直前に熱発で回避。矛先を天…

JRA重なるアーモンドアイと武豊キタサンブラックの記憶。天皇賞・秋(G1)「限界説」否定を懸け「最強の重巧者」を迎え撃つ

11月1日に東京競馬場で開催される天皇賞・秋(G1)。今年の主役は前人未到の芝G1・8勝目を狙うアーモンドアイだが、人気を分け合う存在になりそうなのが充実著しいクロノジェネシスだ。 『netkeiba.com』の事前オッズによると、アーモンドアイの単勝1.5倍に…

JRA岩田望来「成功の秘訣」は父にあり!? スキンヘッド、奇声、派手なガッツポーズ……。「奇行」の影響が意外な形で実を結ぶ?

先週の菊花賞(G1)はコントレイルが優勝し、史上8頭目となる3冠馬に輝いた。そのコントレイルにクビ差まで迫ったアリストテレスに驚かされたファンも多いのではないだろうか。 そしてもうひとつ驚かされたのが、荒れた馬場を嫌って各馬が外目に進路を取る中…

JRA天皇賞・秋(G1)コントレイル三冠達成で「仁義なき戦い」勃発!? 岩田康誠「イン強襲」でアノ馬の「大金星」再現なるか

先週の菊花賞(G1)は、コントレイルがクラシック三冠を達成。天下の社台グループがノースヒルズに「完全敗北」した。 舞台は東京競馬場に移り11月1日、天皇賞・秋(G1)が行われるが、ここでは立場が一変。 史上最多G1勝利を狙うアーモンドアイ率いる社台グ…

JRA天皇賞・秋(G1)「最弱世代」代表ダノンキングリーの意地。衝撃の4歳牡馬「未出走」から10年……。またしても“助け舟”頼みで危機回避か

11月1日、東京競馬場で天皇賞・秋(G1)が開催される。3冠を達成したデアリングタクト、コントレイルに続いて、アーモンドアイが史上初となる芝G1・8勝目という偉業を達成できるか注目が集まる。 グレード制が導入され、天皇賞・秋が芝2000mで施行されるよう…

JRA川田将雅「ダノックス」に乗り続けられる理由。 天皇賞・秋(G1)ダノンプレミアム馬主・野田順弘氏の「男気」に結果で応える!?

「勝つという結果が出せなかったことに申し訳なく思います」――。 ダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)で挑んだ昨秋のマイルCS(G1)。2着という結果に、鞍上の川田将雅騎手が口にした言葉だ。 11月1日、天皇賞・秋(G1)で、約4カ月半ぶりにタ…

小原聡将、水上バイク世界一の技で準優だ/びわこ

<びわこボート>◇3日目◇28日 びわこ初登場の小原聡将(26=東京)は、デビュー初の準優進出を目指す。この日3R、初めてのイン戦は4着に敗れたが「乗り味が良くて、起こしてからのスピードも悪くない」と、12号機に手応えを感じている。師匠の若林将と相談し…

松井洪弥、連勝で準優の最善枠を目指す/びわこ

<びわこボート>◇3日目◇28日 松井洪弥(27=三重)が準優入りへあきらめない。この日は1Rを逃げ切ったものの、11Rは展開なく5着。それでも「伸びは良かったし、出足もいい。中の上はある」。引き揚げてきた松井の表情は明るかった。準優進出ボーダーは低め…

JRA第2の“デアリングタクト”誕生も!? セレクトセール「6億馬」が1050万で売却! 大盛況ノーザンファーム繁殖牝馬セールで「黒歴史」再び?

27日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで、「ノーザンファーム繁殖牝馬セール」が開催された。 昨年からノーザンファームは、上場頭数が多くなりすぎたなどの理由から自社でのセールを開催している。初年度はプリメラビスタ(未供用、4歳、父オルフェ…

松尾夏海デビュー初V狙う 優勝戦は誕生日/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇5日目◇28日 松尾夏海(28=香川)が、デビュー初優勝を狙う。準優12R、鎌倉涼との2着争いに競り勝ち、今年4回目の優出を決めた。 「足は直線が良さそう。スタートも勘通り。優勝戦はダッシュ戦で良かった」と力強いエー…

遠藤エミが優勝戦1枠ゲット!当地初V狙う/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇5日目◇28日 予選トップ通過の遠藤エミ(32=滋賀)が、準優12Rでただ一人、ゼロ台の踏み込みから逃げて、優勝戦1枠を得た。 「エンジンがいい。回ってから押す感じがある」と、納得の仕上がり。今節はイン戦で3勝の安定…

田口節子2枠優出「行き足を改善できれば…」/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇5日目◇28日 田口節子(39=岡山)が、準優11Rで逃げて優出を決めた。 「行き足になっていない。乗り心地は許容範囲。伸びは上位です。行き足を改善できれば出足が良くなる」と思案する。近況は蒲郡、徳山と2節連続優勝中…

大滝明日香が当地連続Vへ「展開を突きたい」/常滑

<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇5日目◇28日 大滝明日香(41=愛知)が、準優10Rを2コースから差して2着で優出。当地連続優勝の挑戦権を得た。 「乗り心地が良くなっている。出足は悪くない。スタートコンマ10を全速で行って展開を突きたい」とレースの…

元JRA細江純子さん「アーモンドアイ限界説」示唆!? 天皇賞・秋「正直、あれ?」「今までとは少し違う」大記録目前も拭えないロードカナロア産駒の傾向

28日、前人未到の芝G1・8勝目を目指す女王アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が、天皇賞・秋(G1、11月1日)に向けての最終追い切りを行った。 美浦のWコースで3頭併せ馬を行ったアーモンドアイは、僚馬2頭を追い掛ける形で5ハロン64.4秒、ラスト12.…

【アルテミスS】無傷のV3狙うウインアグライア想定外の爆発力

【アルテミスS(土曜=31日、東京芝1600メートル)POGマル秘週報】2020年の2歳新馬戦の幕開けは6月6日。そう、GⅢアルテミスSに出走するウインアグライアは、東京競馬場で行われた今年最初の新馬戦(芝1600メートル)を制した記念すべ…

【天皇賞・秋】スカーレットカラー好調のバロメーターは体重ではなく「物見」

【天皇賞・秋(日曜=11月1日、東京芝2000メートル)栗東トレセン発秘話】馬体重の発表。これこそがレース前に競馬ファンが一喜一憂する大きな盛り上がりどころです。発表された数字に大きな増減があった馬がいれば、より目を血走らせてその体をチェ…

V候補の中田竜太「悪いってことない」/戸田

<戸田ボート>◇前検日◇28日 初日メインの12R選抜戦1枠には中田竜太(32=埼玉)が座る。 コンビを組む56号機は複勝率27・4%の低調機。これには中田もすぐにペラをたたいた。「乗りづらさはあるけど、足ですごく悪いってことはない。スタートも届かないこと…