2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
<福岡ボート>◇前検日◇28日 上野真之介(32=佐賀)は、前検のペラ調整が何とか実りそうだ。最初に乗った時は、「全く乗れない感じだった」と即座に調整を決断。スタート特訓では悪くない動きを見せていた。 「悪くはないけど、抜けた部分はない。少し重さ…
夢の対決が早くも実現するかもしれない。 28日、史上初となる無敗の牝馬3冠を達成したデアリングタクトがジャパンC(G1)に向かうことが明らかになった。引き続き、鞍上は松山弘平騎手が務める。 管理する杉山晴紀調教師は「放牧先(宇治田原優駿ステーブル…
あの「大暴走」から2カ月……話題の“怪物”が「2度目」のデビュー戦を迎える。 31日、京都競馬5R新馬戦(芝2000m)に、ディープモンスター(牡2歳、栗東・池江泰寿厩舎)が出走を予定している。 8月23日、小倉競馬場で行われた5R新馬戦(芝1800m)。断然の1番人…
先週の菊花賞(G1)でコントレイルに騎乗し、クラシック3冠を達成した福永祐一騎手。 11月1日に東京競馬場で行われる天皇賞・秋(G1)には、フィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)に騎乗する予定だ。 いまや水色に赤のバッテンがお似合いな福永騎手だ…
史上3頭目の無敗3冠を懸けた菊花賞(G1)では、2着アリストテレスにクビ差まで追い詰められたものの、福永祐一騎手はコントレイルを無事に勝利へと導いた。 関係者によるとレース後、福永騎手は「想定外」の苦戦を強いられたコントレイルについて「正直、菊…
27日、新馬戦を快勝したダノンザキッド(牡2歳、栗東・安田隆行厩舎)が川田将雅騎手とのコンビで東スポ杯2歳S(G3)に挑むことが明らかになった。 6月の新馬戦で2着に3馬身差をつける勝利を飾ったダノンザキッド。ゴール前は手綱を緩める余裕の走りには、大…
11月1日、東京競馬場では古馬のチャンピオンを決める天皇賞・秋(G1)が行われる。史上初となるG1・8冠を目論んだ春の安田記念を2着に敗れたアーモンドアイが出走することもあり、レースの行方には多くの注目が集まるだろう。 だが、同日の裏開催となる京都1…
JRA史上3頭目の無敗3冠馬に輝いたコントレイル(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)。今後は大山ヒルズへ放牧される予定で、担当する金羅助手は「(年長馬との戦いになる)これからは、挑戦者の気持ちでいけますね」とさらなる飛躍を期待した。 世代トップとして、こ…
デアリングタクトとコントレイルの無敗3冠に続き、3週連続の偉業達成が期待される天皇賞・秋(G1)。11月1日に東京競馬場で開催される、芝2000mの舞台で主役を張るのはもちろんアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)だ。 登録時点で12頭という少頭数に…
<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇4日目◇27日 地元の水野望美(31=愛知)は予選5位で準優に駒を進めた。7Rは強力な出足を武器に、4コースから2着に食い込んだ。 「足はいい。微調整でいけそう。ゾーンに入れたい」と手応えもにじむ。当地は6月G3オールレ…
<びわこボート>◇2日目◇27日 黒野元基(24=愛知)が初日から4連勝と絶好調だ。6Rは6コースまくりで快勝。12Rドリーム戦も2コースからまくった。 「伸びは変わらずいい。スリットから出て行くし上位。出足、回り足も悪くない」。前検日にペラをたたいたが、…
<平和島ボート>◇5日目◇27日 豊田健士郎(24=三重)が今年5度目の優勝に王手をかけた。準優12Rは黒井達矢にまくり差しを許しかけたが、中間速の差で辛うじて振り切った。「節一? だと思います。(渡辺)英児さんと一緒くらいか、少し分がいいと思います」…
<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇4日目◇27日 藤崎小百合(37=福岡)は11R、3コースからコンマ15のスタートを決めてまくり切った。 イン鎌倉涼を沈め、平山智加、松尾夏海ら強敵も振り切った。前半5R4着から巻き返し、準優進出を決めた。「伸びは普通だ…
最終関門である菊花賞(G1)を見事に優勝し、コントレイル(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)は史上3頭目となる無敗のクラシック3冠馬に輝いた。この勝利により、デビューからの連勝を7(G1・4勝含む)に伸ばし、今年を代表する名馬の地位を確定させた。 戦前か…
<常滑ボート:ヴィーナスシリーズ>◇4日目◇27日 松尾夏海(28=香川)が3、2着にまとめ、予選6位で準優進出を決めた。 複勝率46・8%のエース37号機を駆り、予選は3勝を挙げる活躍だった。「乗り心地も出足も上向きました。もう微調整です」と機力には満足…
<尼崎ボート>◇4日目◇27日 島村隆幸(29=徳島)が予選ラスト9Rを逃げ切り快勝、予選3位で準優進出を決めた。「抜けたところはないけど、バランスが取れています。乗り心地もそれなりにありますよ」。淡々と話す中にも手応えを感じている様子。準優12Rは1枠…
25日、京都競馬場で行われた菊花賞(G1)はコントレイルが優勝。単勝オッズ1.1倍という圧倒的な支持に応え、父ディープインパクト以来となる史上3頭目の無敗3冠馬に輝いた。 菊花賞の売り上げは212億4002万8700円で、前年比130.4%の大幅増。コントレイルが注…
あのコンビが再びターフに帰ってくる――。 昨年はクイーンエリザベス2世カップ(G1)、香港カップ(G1)と、香港のG1で2勝。前走の中山記念(G2)から約8カ月ぶりに天皇賞・秋(G1、11月1日)で復帰するのがウインブライト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎)だ。 …
<ROAD TO グランプリ&クイーンズクライマックス> SG大村ダービーは、深谷知博(32=静岡)のSG初制覇で幕を閉じた。年末のグランプリ、クイーンズクライマックス出場へ向けた賞金争いは佳境を迎える。グランプリは首位快走の峰竜太に続き、吉川元浩が1億…
土曜日3勝、日曜日2勝と、先週末だけで5勝を挙げた武豊騎手。 1番人気への騎乗が2回という中で、5勝という数字は好騎乗あってのものと判断していいのではないだろうか。 今年51歳となった武豊騎手だが、その手綱捌きは衰え知らず。ファンや調教師からの信頼…
今年の年度代表馬争いは、史上稀に見る大混戦となるかもしれない。 25日に京都競馬場で行われた菊花賞(G1)を制し、コントレイルは無敗のクラシック3冠を達成した。その1週前の18日には秋華賞(G1)を制したデアリングタクトが史上初となる無敗の牝馬3冠を…
またしても同じことが起こるのだろうか……。 25日、京都競馬場で行われた菊花賞(G1)はコントレイルが優勝。史上3頭目となる無敗の3冠馬に輝いた。 単勝オッズ1.1倍という圧倒的な支持に応えたコントレイル。だが、レースはわずか「クビ差」の勝利だった。観…
25日、京都競馬場ではJRA史上3頭目の無敗3冠馬が誕生した。これまでの中で最も苦しい戦いを強いられた福永祐一騎手鞍上のコントレイルだったが、クビ差しのぎ快挙を達成した。 コントレイルが3冠に輝く数時間前。遠く離れたカナダでも2冠馬が3冠を目指し、当…
今年の競馬界は「記録的な偉業」が話題を独占する1年となっている。 デアリングタクトが秋華賞(G1)を制し、史上初の牝馬による無敗3冠を成し遂げると、翌週にはコントレイルが菊花賞(G1)を制し、シンボリルドルフ、ディープインパクトに次ぐ3頭目の無敗3…
<戸田ボート>◇初日◇15日 柴田百恵(20=静岡)が、初日1Rで2コースまくりを成功させた。 センター勢が0台スタートを決めたが「伸び返したと思います」と先行態勢を築いた。レース後は試運転、ペラ調整を熱心に継続して「自分のターンを身につけられるよう…
<戸田ボート>◇初日◇15日 柴田百恵(20=静岡)が、初日1Rで2コースまくりを成功させた。 センター勢が0台スタートを決めたが「伸び返したと思います」と先行態勢を築いた。レース後は試運転、ペラ調整を熱心に継続して「自分のターンを身につけられるよう…
<児島ボート>◇5日目◇15日 赤岩善生(44=愛知)が、通算100度目の優勝へ王手をかけた。 準優12R、インからコンマ12のトップスタートを決めて豪快に逃げ切った。「2日目にキャリアボデーをやってから上向いた。行き足が良くてターン回りがいい。好みの足で…
<びわこボート:秩父宮妃記念杯>◇G2◇2日目◇15日 メイン12Rドリーム2ndは、地元の丸野一樹(29=滋賀)が逃走劇を披露した。 進入は枠なりの3対3。コンマ10のトップスタートを決めると、3コースから攻める前田将太を止めて1Mを先取り、後続を振り切った。た…
<多摩川ボート:ルーキーシリーズ第19戦>◇前検日◇15日 百武翔(27=佐賀)はルーキーシリーズ第17戦の住之江、同第18戦の桐生で連続参戦してともに優出と好調だ。 駆る35号機については「スタート特訓とか、悪くはなかったんですよ。普通はありますね」と…
<びわこボート:秩父宮妃記念杯>◇G2◇2日目◇15日 地元の君島秀三(40=滋賀)が、連勝で勢いを付けた。 初日は中外枠2走で5、3着と不本意な結果となった。だが、2日目は前半1Rでしっかり逃げ切ると、後半8Rは5枠から鮮やかにまくり差して連勝を決めた。「初…