2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
<平和島ボート>◇3日目◇30日 吉田慎二郎(37=愛知)がイン逃げとまくり差しで連勝した。 特に後半12Rは5コースから勝って、3連単は8万円を超える高配当を提供した。「連勝できて良かったです。出足系なので、まくり差しに入れたと思う。乗りやすいし、ター…
26日、新潟競馬場で行われたアイビスサマーダッシュ(G3)は菱田裕二騎手の2番人気ジョーカナチャンが制して重賞初制覇を飾った。 相棒の力を信じて真っ向勝負に徹した菱田騎手の好騎乗も光った。同馬を管理する松下武士調教師によると、次走は8月23日に小倉…
<浜名湖ボート>◇初日◇30日 渋谷明憲(34=大阪)が、2、8Rを2着2本でまとめた。 前回優勝の17号機は前検こそムードの良さを感じなかったが、実戦での力強い動きに満足げだ。「何もしていないのに回転が上がっていました。乗りやすいし、出足関係がいいです…
日本モーターボート競走会は30日、ボートレーサー1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。選手のコロナ感染は2人目。 当該選手は28日夜に自宅で発熱。29日にPCR検査を行い、同日夜に陽性が判明。緊急入院となった。管轄する保健所から濃厚接触者と特…
昨年亡くなった2大種牡馬ディープインパクト、キングカメハメハの後継種牡馬争いは、新種牡馬を含め混戦となっている。とりわけ、その中でも大きな注目を集めていたのがドゥラメンテとモーリスだった。 ドゥラメンテは父キングカメハメハ、母系にはダイナカ…
8月2日、札幌競馬場で開催されるクイーンS(G3)に昨年の3着馬カリビアンゴールド(牝6歳、栗東・鮫島一歩厩舎)が乗り込んできた。 前走の巴賞(OP)では3着に敗れたとはいえ、積極的なレース運びで粘り込んだ。昨年好走した舞台でさらなる前進も期待できそ…
<びわこボート:びわこ大賞>◇G1◇初日◇30日 G2の無念はG1で晴らす! 魚谷智之(44=兵庫)が連勝発進を決めた。2Rは外マイ強襲から粘る西山貴浩を2Mさばいて決着をつけた。続く8Rではコンマ12のトップスタートから堂々と押し切った。「2Rは積極的に攻めよう…
第34回プレミアムG1レディースチャンピオン(8月5~10日)を開催する多摩川ボートの関係者が30日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社にPR来社した。当地での開催は9年ぶり8度目。女子の実力派がそろい、連覇がかかる大山千広は初日のドリーム戦5枠で臨む。 “静…
<平和島ボート>◇3日目◇30日 4Rで集団フライングが発生した。3枠荒田泰明(コンマ02)、4枠乃村康友(同03)、5枠入沢友治(同04)がスリットオーバー。拡連複、3連複は不成立となった。乃村は「スタートが届きやすい条件に、自分が合わせられなかった」と…
30日、ディープインパクトが他界してから丸一年となる。 現役時代は14戦12勝(うちG1・7勝)を挙げ、種牡馬としては8年連続リーディングサイヤーに輝いており、今年もトップを独走中。競走馬としてのみならず、種牡馬としても超一流と呼ぶに相応しい名馬だっ…
8月2日、札幌競馬場では牝馬の重賞クイーンS(G3)が行われる。クイーンSとはいえば、過去10年で1番人気が5勝、2番人気が3勝の計8勝を挙げているように”堅い”レースとしても知られている。 今年の出走予定馬では『netkeiba.com』の予想オッズによるとフェア…
8月2日(日)、札幌競馬場ではクイーンS(G3)が開催される。上位人気が予想されるコントラチェック(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、全国リーディング首位に立つC.ルメール騎手を背に重賞3勝目を狙う。 29日(水)の追い切りでは、ルメール騎手を背に札幌…
29日、日本ダービー(G1)で7着のブラックホール(牡3歳、美浦・相沢郁厩舎)が札幌記念(G2)に向かうことが明らかになった。 札幌記念といえば、昨年はブラストワンピース、フィエールマン、ワグネリアンが出走した夏競馬を代表するビッグレースだ。今年も…
28日(火)の西武戦で通算1000本安打を達成したソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手。プロ入り5年目の2015年に球団初となるトリプルスリーを達成し、その後も安定した打棒でチームを牽引している球界を代表する選手のひとりだ。 昨年は故障に泣き、38試合…
先週から開幕した夏の新潟開催。ある程度予想されていたとはいえ、やはり関西馬の独壇場といった結果だった。 土日で24レース中、関西馬が17勝、2着も16回、3着は10回と好走。特別戦にいたってはアイビスサマーダッシュ(G3)を含め関西馬が6レースすべてを勝…
28日、イギリスのグッドウッド競馬場でグッドウッドC(G1・芝3200m)が行われ、1番人気ストラディバリウス(牡6歳、英・J.ゴスデン厩舎)が優勝した。 7頭立ての4番手からレースを進めたストラディバリウス。最後の直線では、前が塞がり万事休すに思われた。…
一般戦ながら、アッと驚く80億4913万8700円を売り上げた『住之江ヴィーナスシリーズ第9戦』(7月20~25日、優勝=土屋南)。女子戦の売り上げは天井知らずで、今やボートレース界のドル箱だ。 だが、8月5日にボートレース多摩川で開幕する『G1レディースチャ…
注目の12冠ベビーがいよいよベールを脱ぐ。 8月2日、新潟5Rの新馬戦(芝1600m)にアカイトリノムスメ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎)が出走を予定している。 父は7冠馬ディープインパクト、母は5冠馬アパパネという超良血馬。これまでにモクレレ、ジナンボー、…
日本時間30日(木)23時15分に発走となる英国のナッソーS(G1)。連覇がかかっているディアドラ(牝6歳、栗東・橋田満厩舎)はO.マーフィー騎手を背に出走。7頭立ての6番枠からスタートすることが決まった。 昨年もディアドラはマーフィー騎手を背に挑戦。後…
<高松競輪:日刊スポーツ杯>◇F1◇最終日◇29日 取鳥雄吾(25=岡山)が果敢な先行で逃げ切り、6月の玉野以来、今年3度目の優勝を決めた。2着は杉森輝大、3着は香川雄介が入った。 レースが動いたのは打鐘で、前受けの杉森-芦沢大輔が渋々ペースを上げた。打…
<常滑ボート>◇4日目◇29日 杉山裕也(34=愛知)がインから逃げ切り、昨年9月に続いて地元連覇を飾った。今年は初、通算では18回目の優勝となった。2着には角谷健吾、3着には照屋厚仁が入った。 レースは展示、本番とも123・456の枠なり。軽快なピット離れ…
<多摩川ボート>◇3日目◇29日 川口貴久(40=東京)が、5戦4勝2着1回の成績で優勝戦1枠をゲットした。 近年はB級に甘んじていて、らしさがなかったが、今節は久々にリズムに乗っている。「舟の向き、ターンがしやすいのがいい。優出ができたし、(不振脱却の…
<びわこボート:びわこ大賞>◇G1◇前検日◇29日 吉川貴仁(27=三重)が初優勝の水面で初のG1に挑む。手にした13号機は、前回に山田哲也が優勝。「悪くないエンジン。出足や行き足も悪くないです」と笑顔。びわこは昨年6月のレディースVSルーキーズで初優勝を…
<びわこボート>◇前検日◇29日 瓜生正義(44=福岡)が闘志を燃やす。引いた46号機は近況不振も、6月の初降ろしで優出6着。「ペラはたたいたが他を見る余裕がなかった」と思案する。前節の鳴門SGオーシャンCは通算1999勝で挑んだ優勝戦1枠で、峰竜太に差され…
2日、函館競馬場で行われる5Rの新馬戦(芝2000m)に出走予定のマテンロウスタイル(牡2、栗東・昆貢厩舎)がいきなりでもやれそうな気配だ。 父ハーツクライ、母ファーストナイナーの血統は2019年の函館記念(G3)を制したマイスタイルの全弟にあたる。デビ…
現在、友道康夫調教師が預かっている金子真人オーナーの馬は13頭いるのだが、古馬の成績がいま一つ良くない。ユーキャンスマイルが重賞戦線で奮闘しているものの、G1になると掲示板がやっとという状態だ。 ダービー馬のマカヒキ、ワグネリアンは揃ってスラン…
<びわこボート:びわこ大賞>◇G1◇前検日◇29日 SGオーシャンCを制したばかりの峰竜太(35=佐賀)は、複勝率22・5%の67号機を引いた。表情が曇るかと思いきや、特訓を終えると「もう少し出せる。勝率は気にしないでいいかな」と話した。前節の松竹大輔が出…
「日本競馬を変えた」といっても過言ではない大種牡馬サンデーサイレンス。他界してから早くも18年が経つ。 サンデーサイレンス産駒は芝・ダート問わず活躍馬を輩出した。芝ではディープインパクト、ダートではゴールドアリュールが代表的な後継種牡馬として…
<芦屋ボート:オールレディース>◇G3◇3日目◇29日 7Rで外枠3艇の集団Fが発生した。 4枠村上奈穂が引っ張る形で5枠笠野友紀恵が同体で続き、6枠野田部宏子も少し遅れて続いたが、村上と笠野が+04、野田部が+01のオーバーだった。 なお野田部は初日2Rでもフ…
8月2日のクイーンS(G3)に昨年2着のスカーレットカラー(牝5歳、栗東・高橋亮厩舎)が出走する。ミッキーチャームにクビ差で惜敗したリベンジを果たせるだろうか。 スカーレットカラーは、昨年5月に3勝クラスを勝ち上がって以降、G1の舞台では7、15、15着と…