JRAジャパンC(G1)「話題沸騰」アノ馬の鞍上がついに決定! 代打職人・池添謙一と「夢のタッグ」叶わず……。東京最終レース仕様で好走態勢に
これまでにキャリア68戦を誇るヨシオ。オープンクラスの勝ち鞍はダート1200m条件のジャニュアリーSだけにもかかわらず、ジャパンCに登録を行ったことがファンの間で話題となった。一時は『netkeiba.com』の予想オッズで1番人気に支持されたことからも、多くのファンがいかに衝撃を受けたか分かるだろう。
当初、先週の霜月S(OP)にも登録を行っていたため、得意のダートレースに向かうのではないかと見られていた。だが、こちらには出走せずジャパンCに照準を合わせてきている。
そんなヨシオだが、週明け時点でも「鞍上・未定」となっており、本当に出走するのかと疑いの目を向けるファンもいたはずだ。さらに、翌週に行われるチャンピオンズC(G1)にも登録しているため、「本命はこちらか」といった声も上がった。
また、サートゥルナーリアが回避を表明したことにより池添謙一騎手が空いたことで、「ヨシオ×池添騎手」が見たいという意見も聞こえてきた。池添騎手といえば、グランアレグリアの安田記念(G1)やインディチャンプのマイルCS(G1)など代打騎乗で勝負強さをみせていただけに、これはこれで見物かもしれない。
25日、ついにジャパンCでヨシオの手綱を取るパートナーが決定した。
これまでの68戦で31人のジョッキーがヨシオの手綱を取っている。その中から引退済み、地方所属、短期免許で来日した騎手を除くと22人が残る。さらにジャパンCで既に騎乗予定のある騎手を除くと、残りは11名。
その中から抜擢されたのは勝浦正樹騎手だ。
ヨシオとは5回コンビを組んでおり、これは最多タイの数字である。その成績は[0-2-1-2]と、複勝率60%の好相性を誇っていることも心強い。
また、勝浦騎手といえば「最終の勝浦」の異名を持つ。今年のジャパンCが行われるのは東京12R。勝浦騎手が強い最終レースなのだ。まさに最高のパートナーを手に入れたと言えるだろう。
デビュー24年目のベテランである勝浦騎手だが、意外にもジャパンCの騎乗はこれが初めて。G1レースの騎乗も、昨年の日本ダービー(G1)でニシノデイジーに騎乗して以来、1年半ぶりとなる。かなり気合が入っているはずだ。
最終の勝浦を背に、ヨシオはいったいどのような走りを見せるのだろうか。
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JRAジャパンC(G1)「三つ巴」ムードの下馬評に異変!? 早くもアーモンドアイ”一強”ムード…… ”不穏な噂”が付きまとうあの馬に「三強脱落」の危機
アーモンドアイとしては初対決となる2頭のいずれかに敗れるとせっかく手に入れた8冠馬の称号も色褪せてしまうリスクがある。対する無敗の3歳勢にしても、アーモンドアイを倒す最初で最後のチャンスとなる。ここで敗れると、以降のリベンジが叶わないだけに、勝ち逃げだけは是が非でも阻止したい。
いずれも甲乙つけがたい3頭の力関係は、競馬ファンにとっても悩ましい限りである。そこでレース前の下馬評として大きな参考となるのが『netkeiba.com』の予想オッズだろう。
史上最高といわれるレースの出走馬として異質な存在だったヨシオが、単勝1倍台の断然人気に支持されるという”珍事”もあったものの、現在は修正されて妥当なオッズに落ち着いている。
騒動が収まった24日現在、予想オッズは以下となっていた。
1番人気 アーモンドアイ 2.2倍
2番人気 コントレイル 2.8倍
3番人気 デアリングタクト 3.0倍
ヨシオが1番人気だったときは2番人気にコントレイル、3番人気にアーモンドアイ、4番人気がデアリングタクトだったが、修正後はアーモンドアイが1番人気に支持された。
だが、25日現在の予想オッズでは、これまでの人気でコントレイルに後れを取っていたデアリングタクトが2番人気に浮上。コントレイルは3番手に評価を落とした。
1番人気 アーモンドアイ 2.2倍
2番人気 デアリングタクト 2.8倍
3番人気 コントレイル 2.9倍
「やはり、コントレイルが1週前の追い切りで遅れたことが大きく影響していると考えられます。これまで併せ馬で遅れたことがなかった馬としては物足りなさがありました。これに対し矢作師は遅れよりも馬体の張りを懸念しており、追い切りに騎乗した福永祐一騎手も同じ想いだったようです。
ですが、最終追い切りは時計こそ目立たないものの、ラスト1ハロンまで連続して加速する好内容。陣営が素晴らしい動きと評したように、著しい良化を見せています。1週前の状態からここまで回復したのはさすがだと感心していました」(競馬記者)
淀の長距離戦は3歳馬にとってダメージが大きく、陣営が強調している万全な体調に戻っているかどうかはわからない。
対するアーモンドアイは前走の天皇賞・秋(G1)から中3週と間隔は詰まるが、まだ2戦目と余力がある上に、最も得意とする東京競馬場。デアリングタクトも前走の秋華賞(G1)を直行で制しており、中5週と余裕のあるローテーションで臨めるというアドバンテージがある。
さらに、過去10年のジャパンCで、前走が菊花賞だった馬はブエナビスタの降着により、繰り上がり優勝となったローズキングダム1頭のみ。データ的に劣勢なこともコントレイルに対し、ファンが危うさを感じた理由となっているのかもしれない。
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JRA武豊『早くなんとかしたいというのが本音』長年の頭痛のタネ解消はアノ馬で!? メイケイエール、ヨーホーレイクに続く第3の矢! 21度目の挑戦で悲願成就なるか
23日、東京競馬場で開催された東京スポーツ杯2歳S(G3)は、1番人気のダノンザキッドが優勝。2着に戸崎圭太騎手のタイトルホルダーが入り、3着に武豊騎手のジュンブルースカイ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が続いた。
ジュンブルースカイは中団で運ばれ、直線で外から伸びのある脚を使うも、先行勢を捉えきれずに3着。勝ち馬からは0秒3離されたものの、堅実な走りを見せた。前走から継続して騎乗している武豊騎手は、戦前こそテンションが高かったものの、本番では落ち着きを見せたといい、「レースが上手なので相手なりに走れる。今日も頑張っているよ」と健闘した相棒にねぎらいの言葉をかけた
東の出世レースを制することができなかったジュンブルースカイ。だが、父ドゥラメンテが送り出した初となる世代の産駒ということもあり、これからどのような成長を遂げるのかは未知数だ。今後、目覚ましい成長曲線を描くことができれば、逆転の目が出てくることも十分あり得る。
今後が楽しみな1頭をお手馬にしている武豊騎手。だがこのジュンブルースカイ以外にも素晴らしい能力を秘めている素質馬を抱えているようだ。
まず今週末に阪神で開催される京都2歳S(G3)では、前走のアイビーS(L)で勝ち馬オーソクレースとクビ差の接戦を演じたラーゴムに騎乗予定。さらにデビュー戦を放馬で除外になったものの、仕切り直しの1戦を快勝したディープモンスターと、阪神で行われるエリカ賞(1勝クラス)へ向かう。
また2歳女王決定戦である阪神JF(G1)には小倉2歳S(G3)、ファンタジーS(G3)を2連勝したメイケイエール、年末に中山で行われるホープフル(G1)には2連勝中のヨーホーレイクでそれぞれ参戦予定だという。
「またこれらに加えて朝日杯FS(G1)にはドゥラメンテ産駒のドゥラモンドで向かうと言われています。前走のアスター賞ではC.ルメール騎手を背に、出遅れながらも最後の直線で上がり最速の脚を発揮し、きっちりと差し切って見せました。
武豊騎手は昨年タイセイビジョンで挑んだものの、サリオスの前に敗れて2着。前身である朝日杯3歳Sの頃から数えて、5度目の“銀メダル”となり、残りふたつとなったJRA・G1完全制覇の大きな壁となって立ち塞がっています。今年こそ、その壁を突破できるのか。ドゥラモンドには大きな期待が懸かります」(競馬誌ライター)
武豊騎手も『毎年この時期になると朝日杯未勝利の話題になるので、早くなんとかしたいというのが本音』と心の内を明かすなど、本人としても食傷気味のようだ。
だがそれも武豊騎手が現役である限り、勝たなければ収まることはないだろう。そのため、今年こそはという思いは年々強くなっているはずだ。
これまで20回挑戦し、涙を飲んだ武豊騎手。21度目のチャレンジとなる今年は、どんな結末が待ち構えているのだろうか。
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JRAジャパンC(G1)C.ルメール「匂わせ」発言に本音がチラリ!? アーモンドアイが警戒している相手は…… ライバル2頭の評価に微妙な温度差も
アーモンドアイが勝てば史上最多となる芝G1・8勝をさらに更新する9勝。コントレイル、デアリングタクトは勝った方が年度代表馬へ大きく近づくとともに、敗れた方は”無敗”の看板を下ろすこととなる。
それ以外にも、京都大賞典(G2)を快勝したグローリーヴェイズ、昨年のジャパンCで2着に入ったカレンブーケドール、昨年の有馬記念(G1)でアーモンドアイに先着する3着だったワールドプレミアなど、伏兵陣も多彩なメンバーが揃った。
中でもやはり最注目は、このレースで引退を迎えるアーモンドアイ(牝5、美浦・国枝坂厩舎)だ。来年も現役が続く3歳馬2頭と違い、華々しい競走生活の集大成といえるラストランを飾ることが出来るのかには大きな注目が集まっている。
決戦の舞台はチャンピオンを決めるのに相応しい東京・芝2400m。招待を受けていた香港C(G1)は、現在のコロナ禍の状況もあって選択肢から外れた。昨年9着と大敗した有馬記念(G1)の中山・芝2500mではなく、得意のコースを選択したのは納得である。
かといってコントレイル、デアリングタクト陣営も日本ダービー(G1)、オークス(G1)を制した三冠馬。アーモンドアイのみが有利という訳ではない。これが初の直接対決となるだけに、終わっていないことには3頭の力関係はわからない。
その一方で、同じ3歳世代の馬でライバル2頭と戦ったC.ルメールの胸中はどうだろうか。騎乗馬が敗れたとはいえ、三冠すべてのレースで対戦した相手だけに、アーモンドアイの背中を知る騎手として、ある程度の比較はシミュレーションしていたのではないだろうか。
「デアリングタクトは強いです。オークスのラストの脚は凄かった。コントレイルもまだ負けていないし、リスペクトします。でもアーモンドアイはずっとG1レベルでトップを走ってきた。とても珍しい馬です。3歳馬にもその強さを見せたいです」(ルメール騎手)
“3歳馬にもその強さを見せたい”と、最愛のパートナーへ絶大な信頼を寄せていることが伝わる内容から、先輩三冠馬の威厳を見せつける自信がありそうだ。
「気になったのはデアリングタクトの名前を先に出したことですね。人は無意識の内に序列が決まっていることも多いですから、もしかしたらルメール騎手の評価はこちらが上なのかもしれません。デアリングタクトは『強い』『凄かった』という明確なワードが印象的です。
ところが、コントレイルには『まだ負けていない』『リスペクト』と微妙にトーンダウンしているようにも聞こえます。あくまで個人的な印象ですが、デアリングタクトの方を警戒しているようなニュアンスにも受け取れる言葉でした」(競馬記者)
陣営が適性距離ではないと強調しつつも、これまで同世代のライバルを圧倒してきた馬としては、初めて苦戦したレースでもあった。
対するデアリングタクトのオークスは着差こそ1/2馬身だったとはいえ、道中は終始馬群に包まれた状態。まともに走れたのはようやく進路が開けた直線半ばを過ぎてからだったため、その凄まじい末脚が強く印象に残っていたのかもしれない。
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元JRA細江純子さん、コントレイルに「辛口ジャッジ」!? 「正直、菊花賞の方が……」ジャパンC(G1)陣営「良化強調」も、最終追い切りは……
菊花賞(G1)で史上3頭目となる無敗の3冠を達成したコントレイル。レース後は、大山ヒルズで英気を養った。放牧先を訪れた矢作調教師は状態を確認し、問題ないことから当初の予定通りジャパンCへの参戦が決定した。
帰厩後、コントレイルはダノンファラオ、バスラットレオンと3頭併せで1週前追い切りを行うも、まさかの遅れをとる結果。この動きに矢作調教師は満足いかない様子だった。
だが、最終追い切りの動きに手綱を取った福永祐一騎手は「驚くぐらい良化している」と手応えを感じ、矢作調教師も「今日の動きは素晴らしかったと思います。馬体の張りなどに少し物足りなさを感じていたが、1週間で良くなりました」とコメント。不安を払拭する内容だったと言えるだろう。
一時は不安にも感じられた状態面は良化の一途をたどり、世紀の一戦へ万全の状態で出走できそうだ。
しかし、これに異を唱える声もある。
「たしかに動き自体は良くなっていますが、最終追い切りの全体時計は新馬戦の次に遅いタイムです。強く追っていないということもありますが、激闘の菊花賞後ということも影響している可能性があるかもしれません。今年のレースの中で、最も不安がある内容とも捉えられます」(競馬記者)
実際に、デビューから7戦、コントレイルが記録した最終追い切りのタイム(すべて栗東・坂路コース)は以下の通りだ。
新馬戦 53.7-12.0
東京スポーツ杯2歳S 51.9-12.4
ホープフルS 52.1-12.3
皐月賞 52.9-12.4
日本ダービー 52.6-12.4
神戸新聞杯 51.6-12.5
菊花賞 52.5-12.9
ジャパンC 53.3-12.2
今回、終いのラップはしっかりと伸びているが、全体時計の比較ではもうひとつの内容かもしれない。陣営は良化を強調しているが、単純な数字の比較だけでは不安要素とも言えるだろう。
また、元ジョッキーの細江純子氏も馬体について指摘している。
「決して悪いというわけではないのですが、正直、菊花賞の方がデキがよかったように思えます。というのも全体的な筋肉量が少し落ちているように見え、細く映ります」
対象の馬体が19日に撮影されたもの。そのため、矢作調教師が馬体の張りに物足りなさを感じていたころのものであるが、やはり1週前の状態は良くなかったということは間違いなさそうだ。
つまり、1週前の段階では“赤信号”とも呼べる状態面であったと考えられ、これがどこまで良化したかが鍵となりそうだ。
果たして、最終追い切りで見せた動きは“青信号”なのか、それとも“黄色信号”なのか……。追い切り内容の捉え方、当日のパドックがコントレイルの取捨に大きく影響するだろう。
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検定情報
■2020年11月
区分 | メーカー | 型式名 |
P | 藤商事 | P真・暴れん坊将軍199Ver.FSA |
P | JFJ | P FAIRY TAIL2 JQD |
P | サンセイアールアンドディ | Pジューシーハニー3MEY2 |
S | アデリオン | Sバイオハザード7 XE |
P | ニューギン | Pあぶない刑事M4-Z YT900 |
P | メーシー | PアナザーゴッドポセイドンMH |
P | マルホン工業 | P真シャカRUSH G |
S | ネット | SフレームアームズガールNC |
P | ニューギン | PA花の慶次~蓮N-V |
S | セブンリーグ | SパチスロゴッドイータージアニメSLHH |
S | サミー | Sパチスロ哲也6.1 DSN |
S | ジェイピーエス | SどんだけJ2 |
P | サンスリー | PAわんわんパラダイスV-GBA |
P | サンスリー | PAわんわんパラダイスV-GO |
P | サミー | PAデジハネエウレカセブンハイエボゼロSSJD |
P | 三共 | PフィーバーアイドルマスターG |
P | アムテックス | PピンクレディーH1YZ3 |
S | タイヨーエレック | S AngelBeats! XR |
S | コナミアミューズメント | S麻雀格闘倶楽部真KS |
S | グレードワン | SボンバーガールGU |
S | オリンピア | Sパチスロ青の祓魔師L1 |
P | 大一商会 | P哲也4AT-S |
P | ディ・ライト | Pひぐらしのなく頃に~瞬~DL |
■2020年10月
区分 | メーカー | 型式名 |
P | サンセイアールアンドディ | Pキャプテン翼石崎バージョンSAY2 |
P | 大都技研 | P Re:ゼロから始める異世界生活M06 |
P | メーシー | PアナザーゴッドポセイドンMF |
S | 北電子 | SマイジャグラーVKD |
S | オーイズミ | Sパチスロひぐらしのなく頃に祭2PX |
P | 三共 | Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギアYR |
P | ジェイビー | Pスーパーコンビα7500jS |
P | ビスティ | Pコードギアス 反逆のルルーシュbR |
P | 三洋物産 | PA大海物語4スペシャルRBA |
P | 三洋物産 | P大海物語4スペシャルLTZ |
P | オッケー. | Pぱちんこ冬のソナタForeverM2 |
S | タイヨーエレック | S パチスロ頭文字D XR |
P | 平和 | PJAWS3H1AZ5Y |
P | 平和 | P真黄門ちゃま9YU1Y |
P | ビスティ | Pコードギアス 反逆のルルーシュb |
P | ソフィア | PモモキュンソードGC250A |
S | 三洋物産 | SLucky海物語KH |
P | 銀座 | P甲鉄城のカバネリGEE |
P | 三共 | PフィーバータイガーマスクW R |
P | 三共 | PAフィーバー真花月2Y |
S | エンターライズ | SモンスターハンターワールドZI |
■2020年9月
区分 | メーカー | 型式名 |
P | ディ・ライト | PパイレーツオブダイナマイトキングAG-JJJS |
P | 高尾 | PキレパンダN1E |
P | 京楽産業. | Pぱちんこウルトラセブン超乱舞K4 |
S | セブンリーグ | SハイスクールオブザデッドゴールドSLFF |
S | オーイズミ | Sパチスロひぐらしのなく頃に祭2EX |
P | 三洋物産 | P海物語E |
P | ソフィア | P春一番~恋絵巻~ZE |
P | ソフィア | P春一番~恋絵巻~MB |
S | エンターライズ | SモンスターハンターワールドZH |
S | 大一商会 | Sパチスロ哲也6.1 DSS |
S | EXCITE | S花の慶次~武威~EP |
S | パイオニア | SニューハナハナゴールドEX-30 |
S | パイオニア | SハナマツリSP |
P | 豊丸産業 | PワイルドロデオS2 |