今期は久々のA級戦となる舛井幹雄(48=三重)。前回の富山では決勝3着とまずまずの結果を残した。

「級班、7車立て、周回数(400バンクなら5周→4周)と一度にいろいろ変わり過ぎて戸惑った」と苦笑いを見せた。

しかし、そこは歴戦の強者だ。「前回は最終日に向けて、セッティングやギア比などいろいろ考えながら修正していって、ようやく3日目にできあがった。内容も3日目(決勝)が一番良かったかな」と手応えもしっかりつかんだ様子。特選9Rは同県の谷口明正に前を任せ、しっかり仕事して三重ワンツーを決める。