安田政彦が逃げ切り、3年7カ月ぶり地元優勝/尼崎
12R優勝戦は雨が降る中で行われ、安田政彦(48=兵庫)が人気に応えて逃げ切り。今年初、尼崎では意外にも16年12月一般戦以来13回目の優勝となった。
進入は3対3の枠なり。安田はコンマ12の踏み込みから危なげなく先マイに成功。2コースの塩田北斗(32=福岡)が意表を突くまくりに出て、3コースの中辻博訓(45=福井)と流れてしまう。その競りを尻目に白水勝也(47=福岡)が差し伸びて2着に浮上。永井源(40=愛知)が安達裕樹(37=三重)を3周2Mで逆転して3着となった。安田の次走は8月1日~4日の常滑一般戦を走り、8月9日~14日は再び地元の尼崎で「第48回オール兵庫王座決定戦」に出場予定となっている。