JRA川田将雅「塩対応」に関係者も戦々恐々!? 新潟は1番人気8連敗の「大誤算」も小倉で一変なるか
いずれのレースも少なからず展開や馬場の影響があった可能性も高く、一概に川田騎手が不振だったと判断するには早計だろう。
だが、川田騎手が精神的にリラックスできていない予兆は、少し前から見受けられたという声もあった。
また、レース後のコメント取りの際にも関係者に厳しい言葉を投げかけることがあったようだ。
「同じく新潟で騎乗していた菊沢一樹騎手は、自らマスコミの方に歩み寄って『僕のコメント要りますか?』と丁寧に聞いてくれるのですが、それを目の当たりにした川田騎手は菊沢騎手に対して『まだ確定する前から喋るんじゃない』と注意。
さらに『マスコミの人も話しかけるからこういう事になるんです。レースが確定するまでは検量室に入って来ないで下さい』と苦言を呈していました」(別の記者)
勿論、プロ意識の強い川田騎手の言うことは正論である。ミストの件にしても競走馬のことを思っての発言だ。確かに関係者への苦言も的を射ている。ただ、正論であるがために誤解されやすい側面もあるのだろう。
「レース後のコメントも遅くなることが多いため、こちらから話しかけても今は忙しいと断られることもあり、マスコミ対応は決してソフトとはいえません。来週からは小倉開催が始まり、川田騎手はそちらが主戦となるため、関東の記者はホッと胸を撫でおろしていたという話も聞こえてきましたよ」(同記者)
新潟の不振は忘れて、大暴れに期待したいところだ。