JRAサートゥルナーリアVSアーモンドアイが今年の天皇賞・秋(G1)でも再現! 京都大賞典(G2)から参戦するアノ馬に一角崩しの期待
天皇賞・秋には8冠を目論んだ今年の安田記念(G1)を2着に惜敗したアーモンドアイも参戦を予定している。同レースには、宝塚記念4着のサートゥルナーリアも出走を予定しており、昨年に続いて2頭の対決が実現しそうだ。
1勝1敗で迎える3度目の対決に大きな注目が集まる。
他にも、毎日王冠(G2)からの始動を発表したサリオス陣営の動向も気になる。1800m戦を使ってくることからも、おそらく菊花賞(G1)への出走はないだろう。そうなるとマイルから中距離路線が目標となる可能性が高く、天皇賞・秋も選択肢に入って来そうだ。
キセキの左回りの成績は優秀だ。G1勝ちこそないが、ここまで6戦して【2.1.2.1/6】と馬券圏外となったのはわずか1度である。近走は逃げる競馬が多かったものの、宝塚記念では後方から捲くって2着したように自在性もある。
近2走で抜群の相性を見せている武豊騎手とのコンビで出走してくるようなら怖い存在となるだろう。