ギャンブル
15日、阪神競馬場では牝馬の中距離チャンプ決定戦・エリザベス女王杯(G1)が行われる。 史上初となる無敗牝馬三冠を達成したデアリングタクトがジャパンC(G1)出走を表明したものの、今年の大阪杯(G1)を優勝したラッキーライラック、同馬を札幌記念(G2…
ボートレース江戸川の「ヴィーナスシリーズ Yes!高須クリニック杯」は9日、準優勝戦2番勝負が行われ、10日最終日の第12R優勝戦に出場するベスト6が勝ち上がった。 5日目準優11Rは1号艇の西舘果里(みさと、東京=33)が逃げ切って自身2…
<江戸川ボート:ヴィーナスシリーズ>◇5日目◇9日 レディースチャレンジカップ(24~29日・蒲郡)を控える竹井奈美(31=福岡)が準優11Rで3着。当地で初優出を果たした。 カドまくりでインの西舘果里に襲いかかったが、伸び返された。優勝戦は大外枠でも「…
<福岡ボート:福岡チャンピオンカップ>◇G1◇初日◇9日 メイン12Rチャンピオンドリームは、坪井康晴(43=静岡)がまくり差しで制した。吉川の握る展開を見て、俊敏に艇団を割った。 「パワーアップしている。試運転から少し伸びていたし、回ってからの足も良…
<福岡ボート:福岡チャンピオンカップ>◇G1◇初日◇9日 瓜生正義(44=福岡)が好リズムを2日目につなげる。初日は2着2本。前半6Rでは前付けできずに6コースからとなったが、道中で追い上げを見せた。後半10Rは握って2着。 「威張れる足ではないけど、前検よ…
7~8日のJRAはG1レースの開催がなかったが、土日の2日間で4つの重賞が行われた。このうち東京競馬場で2つの重賞を制したのが、現在リーディング首位を走るC.ルメール騎手だった。 7日には、モントライゼで京王杯2歳S(G2)を、翌8日にはオーソリティでアルゼ…
<三国ボート>◇5日目◇9日 吉川貴仁(27=三重)が、今年7度目の優出を決めた。1枠の準優11R、伸び抜群の高橋竜矢と激しく競り合って何とか逆転勝ちした。「簡単に逃げ切れたと思ったが、1Mは差されていてびっくり。でも、そこからの足が良かった」と相棒に…
今年の騎手リーディングもはや「当確」か。 11月8日現在、178勝を挙げて1位のC.ルメール騎手は、150勝を挙げて2位の川田将雅騎手に28勝差をつける独走態勢。2017年から3年の間、守り続けた最多勝騎手の座は、今年も盤石の体制となりそうだ。 リーディングを…
<芦屋ボート>◇2日目◇9日 女子レーサーの西橋奈未(24=福井)がパワフルな走りを見せつけている。1、2着にまとめてオール2連対を守った。12Rで一緒に走って1着だった興津藍が「5番(西橋)がすごく出てる」と推奨するほどの足だ。 「ピット離れもいいし、…
<戸田ボート>◇最終日◇9日 戸田ボートの名物企画レースである「本命バトル祭」で、初の下克上が起こった。 優勝戦は6枠の畑田汰一(22=埼玉)が5コースに入り、1Mは冷静に差して1着。通算2回目、地元の戸田では初優勝となった。10年から始まった本命バトル…
<尼崎ボート>◇3日目◇9日 渡辺睦広(51=東京)が果敢なレースを見せた。3日目11Rは2コースからコンマ09の踏み込み。インで遅れた山田亮太(41=東京)に攻撃を浴びせて、健在ぶりをアピールした。「2日目より少し良くなりました。久しぶりの尼崎だけど手探…
池添謙一騎手と新コンビを結成してジャパンC(G1)に出走を予定しているサートゥルナーリア。4歳世代トップクラスの1頭が、コントレイル、デアリングタクトら今年無敗の3冠に輝いた2頭を迎え撃つことになった。 そのサートゥルナーリアの母は日米オークス馬…
8日、阪神競馬場で行われたみやこS(G3)はクリンチャー(牡6歳、栗東・宮本博厩舎)が優勝。12月に行われるチャンピオンズC(G1)の優先出走権を獲得した。 2年9か月ぶりの優勝を飾るとともに、ダート7戦目にして待望の勝利となったクリンチャー。今年2月の…
JRAは9日、JRAアニバーサリー当日(9月21日)開催の勝馬投票券の売り上げから30億円を拠出し、新型コロナウイルス感染症対策への支援に充てると発表した。 内訳は医療機関への支援として日本赤十字社=10億円、全国厚生農業協同組合連合会の関…
新しい風を送り込む「挑戦」という開発コンセプトで、数々のヒット作を輩出してきた実力メーカー「七匠」。 『BLACK LAGOON』や『天元突破グレンラガン』などの人気コンテンツを手掛け活躍を続ける同社は、次なる挑戦として超人気版権をリリースした。 単行…
8日、東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(G2)は、C.ルメール騎手と初コンビとなったオーソリティ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が優勝。 アルゼンチン共和国杯は17年スワーヴリチャード、16年シュヴァルグラン、10年トーセンジョーダンなど、ジャパン…
8日、東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(G2)は、C.ルメール騎手の3番人気オーソリティが快勝。5月の青葉賞(G2)以来のレースは、前走から12キロ増のデビュー最高体重での休み明け。余裕残しを懸念する声を覆し、秋のG1挑戦に弾みをつけた。 初コ…
「どこが!?」と思ったファンも多かったかもしれない。 8日、阪神競馬場で行われたみやこS(G3)は、川田将雅騎乗の1番人気のクリンチャー(牡6歳、栗東・宮本博厩舎)が優勝。2018年に芝の京都記念(G2)を勝ち、凱旋門賞(仏G1)にも挑んだ実力馬が、ダート…
11月29日(日)に開催されるジャパンC(G1)は、ともに“無敗の3冠”を成し遂げたデアリングタクトとコントレイルとの直接対決が決定した。今年1番の注目度を誇るだろうその1戦をさらに盛り上げるべく、2年ぶりに海外から刺客が登場するようだ。今年のサンクル…
<江戸川ボート:ヴィーナスシリーズ>◇初日◇5日 60日のF休みから復帰した落合直子(36=大阪)が初戦から良質のスタートで見せ場を作った。 「スタートの設定を下げる」と慎重な姿勢で挑んだ初日。7Rイン戦はコンマ18のタイミングで、お隣の中沢宏奈にのぞ…
<常滑ボート:トコタンキング決定戦>◇G1◇3日目◇5日 渡辺浩司(36=福岡)が8Rで4カドからまくり1着。得点率2位タイに付ける。 好みの機力ではないが、伸びを中心に上位レベルにある。常滑は現在、4連続優出中。今回を含めた直近5節の32走で4着以下はわずか…
1日の天皇賞・秋で日本競馬史上初となる芝G1・8勝の快挙を成し遂げたアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)。そんな「現役最強」とも謳われるアーモンドアイが4日、ノーザンファーム天栄へ放牧に出されたことが『東京スポーツ』にて報じられた。 国枝栄…
<三国ボート>◇初日◇5日 エース18号機が、パワーを見せつけた。 4R、伏兵の三村岳人(21=岡山)が大外から最内を差すとバックで強烈に伸びて2着に食い込んだ。2万円超の舟券に貢献し「今まで乗ったエンジンで一番いい。4コースにも入って、(デビュー初の…
<戸田ボート:ニッカン・コム杯>◇前検日◇5日 間野兼礼(31=愛知)がわずかな調整で激変する50号機に驚きの表情だ。 戸田では前節から温水パイプが装着されたが、50号機は前節の川村正輝が1走して帰郷していた。そのため、間野はまず、ほぼそのまま乗った…
JBCクラシック(G1)が前年比166.4%を記録するなど、コロナ禍にもかかわらず大盛況に終わった今年のJBC開催。 だが、その一方でJBCスプリント(G1)こそ大井のサブノジュニアが大金星を飾ったが、JBCクラシックではJRA勢が1~3着を独占するなど、一方的な結…
無敗の3冠馬コントレイルの次走が、GⅠジャパンカップ(29日=東京芝2400メートル)に決まった。5日に放牧先の大山ヒルズを訪れた矢作調教師が同馬の状態を確認。(株)ノースヒルズ代表の前田幸治氏と協議した結果、決定した。鞍上は引き続き福永で…
【TPC秋山響の海外競馬解析】北米競馬下半期のハイライトとなるブリーダーズカップ(BC)が6、7日に米国・ケンタッキー州のキーンランド競馬場で行われる。 メインとなるGⅠ・BCクラシック(7日=ダート10ハロン)は抜けた存在こそいないものの…
<常滑ボート:トコタンキング決定戦>◇G1◇3日目◇5日 峰竜太(35=佐賀)が、悔しい途中帰郷となった。 2日目の2ndドリームでインから3着に敗れるなど1着はなし。3日目も5Rで大外からブイ際を突っ込み2着をもぎ取ったが、9Rで5着大敗を喫した。21年前期(21…
4日、ダートの新星・ハギノアレグリアス(牡3歳、栗東・松田国英厩舎)が両前肢に屈腱炎を発症したことが明らかになった。 松田調教師は「症状の面積は小さいようなので、復帰はできそう」とコメント。復帰時期は未定だが、引退という最悪の事態は避けられそ…
8日、東京競馬場の芝2000mで行われる百日草特別(2歳1勝クラス)に、ヴェローチェオロ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎)が出走を予定している。 ヴェローチェオロのオーナーは大野剛嗣氏。現6歳世代からJRAで競走馬を所有しており、現在の所有頭数は8頭と大馬主…